日銀の植田和男総裁は31日の記者会見で、米国の関税政策で日米間の交渉が合意したことを「大きな前進。不確実性の低下につながる」と評価した。一方で「各国の通商政策の展開や影響を巡る不確実性が高い状況が続いている。内外の金融市場の動向を予断を持たずに判断する」と強調した。
関税の見極め期間「確定的なこと言いづらい」
日銀は31日開いた金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を...(以下有料版で,残り1084文字)
2025年7月31日 15:08 (2025年7月31日 16:56更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB310HH0R30C25A7000000/
関税の見極め期間「確定的なこと言いづらい」
日銀は31日開いた金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を...(以下有料版で,残り1084文字)
2025年7月31日 15:08 (2025年7月31日 16:56更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB310HH0R30C25A7000000/
【【日銀】植田総裁、日米関税合意「大きな前進」 利上げ方針維持】の続きを読む



